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【比較】湯たんぽ利用歴10年以上。充電式、レンジ式、お湯入れ湯たんぽ。色々使った私がおススメするゆたんぽはこれ!

お気に入り

私、昔から冷え性なんです。

中学生時代から、かかとはガザガザ。(冷えるとガザガザになりやすい→今はツルツルです♪)

それでも思春期は、(昭和でも!)生足にスカートと、冷え対策よりおしゃれを優先してきました。

ところが、20代後半になり寒い季節になると、寝てても足が冷えて目が覚めたり、あるいは寝れないことが増えてきたんです。

読書好きな私は、冷えに関する著書を読みまくりました。これはほんの一部ですが・・・。

冷え対策にはいろいろありますが、今回は「湯たんぽ」にしぼってお伝えしたいと思います

本記事の内容

いろんな湯たんぽがあるけど、どれがいいの?

という疑問に、10年以上冷え対策としていろんな湯たんぽを使ってきた私。

お湯入れ湯たんぽから、陶器の湯たんぽ、ゴム製湯たんぽ、充電式、レンジ式等々。

いろいろ使ってきた結果、それぞれのメリット、デメリットも含め、お話します。

どうぞお役に立ちますように・・・。

とにかくイチ押しはコレ「クロッツ足湯たんぽ」。湯たんぽジプシーの私が、この湯たんぽにいきつくまで

まず最初に、今のところ、これがベストだよ、という湯たんぽがこちら。

寒がりさんにはこれが超おススメ!

もうね、これしかない!というぐらいお気に入り。この湯たんぽを使い始めて、かれこれ5~6年ほど。

のの
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2足も、持ってまーす♪

この湯たんぽの良さは最後の方に書いています。

まずは、今までの湯たんぽ使用経緯について、最初に使っていたのは、これ。

ドラッグストアやスーパーなど、どこにでも売っているプラスチック製の湯たんぽ。お値段も1000円前後とお手頃だしね。持ち手もついてるから持ち運びにも便利。

【プラスチック製湯たんぽ/メリット】
  • なんといってもお手頃価格(しかも袋付き)
  • 持ち手があって、持ち運びに便利

ただね、使っているとゴツゴツしてるのが気になり始めたんです。袋に入れていてもです。

私は夜寝るときや日中寒いときにも湯たんぽは使います。

寝る時なら布団の足元の方に置くんですが、袋入りとはいえ、湯たんぽの上に足をのせたりするとゴツゴツした感触が私には不快でした。

日中使うときも、ふとももの上やお腹のあたりに持っていったりしても、なんか重くて、ゴツゴツ感も気になったんです。

【プラスチック製湯たんぽ/デメリット】
  • ゴツゴツ感がいや

ゴム素材の湯たんぽへ

それから、素材がやわらかなゴム製の湯たんぽに出会いました。

ゴツゴツしたのがイヤだったので、やわらかい感触のゴム製素材は、身体にフィットして気持ちいいんですよね。湯たんぽの上に足を置いても、抱っこしても気持ちいい。

【ゴム製湯たんぽ/メリット】
  • お手頃価格(こちらもかわいい袋付き)
  • やわらかいのが心地よい

でもそのうち、お湯を沸かして湯たんぽに入れることが、なんだか面倒になってきたんです。

でも湯たんぽなんだから、それは仕方ないだろうと思って使っていたんですね。

【ゴム製湯たんぽ/デメリット】
  • 毎回お湯をわかして、湯たんぽにお湯を入れる作業が面倒

次は、お湯を沸かさなくてもいい、充電式湯たんぽ

お湯をわかすのが面倒だなと思っていたところに、出会ったのがこの充電式の湯たんぽ。

充電式の湯たんぽがあると知ったときは、とっても驚きでした。

のの
のの

そっこー、買いましたよ!

あの面倒だったお湯をわかす作業から解放され、寝る30分くらいから充電開始。家族分あったので、コンセントは湯たんぽの充電でふさがりましたが(笑)

たしか当時のもので、充電時間は20~30分ほどだったような・・・??そんなに長い時間充電していたという記憶はありません。

仮に充電時間が長かったとしても、寝る前に逆算して充電しておけばいいので、充電時間や充電する手間は、それほど気になりませんでした。

【充電式湯たんぽ/メリット】
  • お湯をわかすという面倒なことははなく、充電で温めることができる
  • こちらもやわらかいものなので、心地よい

この湯たんぽは5年ほど使いました。長く使えば感じてきたんですよね。デメリットが。

充電式はとってもラクチンだったのですが、やはり充電は消耗品じゃないですか。

だんだんと温まるまでの時間が長くなり、充電ができなくなってきました。(使用頻度は、毎晩と寒い日中に時々使う程度)

そのスパンが2シーズン使えるかどうかで、何回も買い直しているうちに、コスパがいいのか悪いのか、わからなくなってきました。

それに充電ってお手軽なんですが、なかなか温まらなくなり充電する時間が長くなると、コンセントに差しぱなしというのがちょっと不安にもなったんです。

【充電式湯たんぽ/デメリット】
  • 2シーズンめには、充電がイマイチ状態に(今は改良されてるかもだが)
  • 充電時間が長くなるにつれ、ずっとコンセントに差しっぱなし状態も不安になってきた

昔ながらの陶器の湯たんぽ。そのフォルムにひと目ぼれしたが・・・

そしてまた私の湯たんぽ探しが始まりました。

そして出会ったのがこちら。

お湯をわかす手間はあるんですが、このフォルムがとてもかわいくてひと目ぼれ!

すぐにポチっと買ってしまいました。

のの
のの

昔ながらの湯たんぽで、白色でコロンとしたフォルムがかわいい~

【陶器の湯たんぽ/メリット】
  • 白色で形がかわいい
  • 陶器なので、若干温まっている時間が長く感じた

このひと目ぼれで即買いした湯たんぽなんですが、すぐに「あかん!」となりました(笑)

陶器なんですよ。つまり熱いお湯を入れると、持てたもんじゃありません。

しかも陶器だから重い!落とすと割れますよね? 割れないように、そ~っと持つったって熱くて持てないという・・・。

手袋したりして持ちましたが、するっと滑って落としそうで怖い・・・。

熱すぎないお湯を入れたりもしたんですが、そうすると温まりが弱い。

お湯を沸かしてゆたんぽにお湯を入れる、という手間に、落として割らないように気を付けながらタオルにくるみ・・・なんて手間も加わり、すぐにヤフオクで売りました。

【陶器の湯たんぽ/デメリット】
  • 熱いお湯を入れると熱くて持てない。ぬるいお湯を入れると、温かが弱い。
  • お湯を入れる手間に加え、落とさないように気をつけながらと、さらに手間が増えた
  • 湯たんぽの上に足をのせると、硬さを感じる

そして、ついに超イチ押しのCLOZ(クロッツ)足用湯たんぽに出会う!

湯たんぽジプシーの私は、とうとうこの湯たんぽに出会います。

もうね、ブーツ型のこの湯たんぽ。こんな湯たんぽがあるなんて、充電式の湯たんぽを知って以来の驚きでした。

冷えって、例えば、下半身は生足にスカート。上半身にセーターやダウンジャケットなどぶくぶくに着こんでも、下半身が冷えた状態だと体は温かく感じません。

逆に、下半身をしっかり温めていると、上半身が薄着でも寒さを感じにくいんです。

つまり下半身をあたためることが身体を温かくするコツだと、10年以上寒さ対策をしてきた実感です

寝ているときの冷えって、足先から冷えを感じるんですよね。足先が冷たいと眠れないし、眠れても寒くてすぐに目が覚めるんです。

いろいろな湯たんぽを使ってきて、基本寝るときは足元に湯たんぽを置き、その湯たんぽの上に足をのせます。

でも、冷たい足先がすぐに温まらなかったんですね。

でもこの湯たんぽはブーツ型なんです。ここがスゴイことなんです。ブーツだから足先全体をすぐさま温めてくれるんです。

のの
のの

ブーツに足を入れたとたん、何とも言えぬほど至福な気分になり、寝つきもよいですよ~。

このブーツを履いたまま歩けるの?

そう思いますよね~?(笑)

何度か試みましたが、歩くのには適していません。なぜならお湯が入っているので、ダボダボって感じで歩きにくいです。

それに、私は寝るときにこのブーツを履いて寝ますが、お湯が入っているので、ちょっと重いんですね。

だから寝返りをうつときに、足に力が入るんです。だからある程度、足先が温まったらブーツから足を出すこともあります。

足用だから、つまり2つ湯たんぽがあるということなので、温めたいところ(太ももやお尻、お腹など)にもっていき身体全体を温めます。

なので、このブーツを履いて歩くと汚れてしまうことにもなりかねないので、それはしません。

素材は、ウエットスーツ素材なので、濡れてもすぐに乾きます。やわらかくて肌触りもいいんです。

ちなみにこちらの湯たんぽは、足用以外にもたまご型タイプの湯たんぽもあります。

のの
のの

でも断然「足用」がおススメ!。特に寒がりさんには声を大にしておススメしたい!

【CLOZ(クロッツ)湯たんぽ(足用)/メリット】
  • 足先を温めるのが、身体全体が温まる
  • 熱いお湯を入れても熱くて持てないということはない
  • 濡れてもすぐ乾くウエットスーツ素材で肌触りもいい

ここまでいいことばかり書いてきましたが、それでもあえてデメリットといえば、

やはりお湯を沸かして入れる手間ですね。そして少々お値段が他の湯たんぽに比べて高い。(それぐらいの価値はあると私は思っていますけどね)

【CLOZ(クロッツ)湯たんぽ(足用)/デメリット】
  • お湯を沸かして入れる手間がある。
  • 足を入れると、足全体が重たく感じるので寝返りがしづらい。
  • お値段が他の湯たんぽに比べて少々高め。

お湯を沸かす手間、お値段も少々高いことから、レンジ式の湯たんぽと併用して使っています。

レンジで約3分半ぐらいです。やわらかいし、繰り返し使えるし、充電式に比べたらこちらの方がいいと思います。

Lサイズでもレンジで約7~8分です。

【レンジ式湯たんぽ/メリット】
  • お値段がお手頃
  • すぐに温め直せる
  • 繰り返し使える
【レンジ式湯たんぽ/デメリット】
  • レンジのワット数と温め時間をまちがわないように注意しないといけない
  • 寿命があるかも

充電式と同じで使用頻度によりますが、寿命がお湯入れタイプと違ってあるんじゃないかと思います。

我が家では、約2年ほど使っていますが、今のところまだ使えます。

まとめ 

私の湯たんぽ使用経緯を語ってきました。

ここでひとつ大事なこと。「湯たんぽの保温時間」についてです。

いろいろ使ってきましたが、どれも時間とともに、ある程度は冷めます。お布団の中で夜寝る前の温度が、朝になるとぬるくなっています。

日中使用で膝上に置いてブランケットをかけていても、約4~5時間程度でぬるくなります。

なので、どの湯たんぽも、それほど保温時間に長い短いという差は、そんなに感じられませんでした。

ただし、充電式や(今使っているレンジ式も)、使用頻度が高くなればその分、温まりにくく冷めやすくなるでしょう。

のの
のの

なんかいっぱいあって、迷っちゃうな~

のの
のの

もし湯たんぽの相談を受けたら、私の経験上、以下のようにアドバイスします。

湯沸かしが面倒でなければ・・・
  • プラスチック製湯たんぽ・・・安い(最近は、白色やピンクなどかわいい色もある)
  • 陶器の湯たんぽ・・・見ためがかわいいが、扱いに注意が必要
  • ゴム製の湯たんぽ・・・やわらかくて気持ちいい、お値段もそんなに高くない
  • 足用のやわらか湯たんぽ・・・超温まる。寒がりさんにはおススメ!
固さが気にならないなら

プラスチック製 or 陶器のもの

▶経験上、扱いやすく、安くて扱いやすいプラスチック製の方がおススメ。

固さが気になるなら

ゴム製 or ウエットスーツ素材(足用)

▶お値段優先→ゴム製

▶温かさ優先→ウエットスーツ素材(足用)

湯沸かしが面倒なら・・・
  • 充電式・・・何回も繰り返し使える
  • レンジ式・・・お値段お手頃(1000円以下)短時間で温められ、何回も繰り返し使える

▶経験上、レンジ式で十分事足りるので、レンジ式がおススメ。

のの
のの

いろんなタイプのものを併用して使うのもオススメです!

私の使い方は・・・。

  • 主に就寝用は、ぐっすり眠りにつけるように足先を温められるもの→ウエットスーツ素材(足用)やわらか湯たんぽ
  • 主に日中用は、繰り返し短時間で温め直しができるもの→レンジ式湯たんぽ

この二つの併用で、冬はぬくぬくと過ごしています。

のの
のの

参考になれば、嬉しいです♪

のの
のの
この記事を書いた人

読書好き。年間200冊以上読んでます。「人間らしさ、人間臭さ」に心動く50代です。今までインプットしてきたことと経験してきたことなどを踏まえて心動く50代の「エモい生き方」を綴っています。

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