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安いお米でも美味しいご飯を食べたい!炊飯器、圧力鍋、土鍋と試してきた結果、いきついたもの

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お米をおいしく食べたいですよね~。

でも、常々思っていたんです。

のの
のの

そりゃ、高いお米、高い炊飯器を使えば、美味しく食べれるに決まってるんやん!

でも毎回、高いお米を買い続けるのも躊躇してしまい、お値打ちなお米を購入しているんですよね。

お値打ちなお米でも、もっと美味しく食べられたら・・・・。

この記事では、

  • お値打ちなお米でも美味しいご飯を食べたい
  • 炊飯器・圧力鍋・土鍋、どれが一番いいのか知りたい

そんなあなたに、今までいろいろ試してみた結果、現在いきついた一番美味しいと思うものを、メリット、デメリットも含め、お伝えしますね。
あなたのご飯生活が、ぐっと豊かになるきっかけになりますように。

【結論】「土鍋」が一番!炊飯器、圧力鍋…なぜ満足できなかったのか?

炊飯器、圧力鍋、土鍋、どれもそれなりに美味しく炊けます。
でも、私がオススメするのは、「土鍋」です。なぜ「土鍋」なのか。その理由を体験をもとに詳しくお話ししていきますね。

【炊飯器】手軽さNo.1だけど、こんな不満が

 結婚当初、使っていたのは1万円ぐらいの普通の炊飯器。当時は「どれで炊いても同じでしょ」と思っていました。でも、使っているうちに感じた違和感……。

それでもあえて、炊飯器のメリットを言うなら、こんな感じでしょうか。

炊飯器のメリット
  1. 硬め、やわらかめと、炊き上がりの調整ができる
  2. タイマーセットができる
  3. ボタンひとつで簡単に炊ける

でも、使っているうちに炊飯器への、こんな不満が出てきました。

炊飯器のデメリット
  1. 保温すると臭いや変色が気になる
  2. 本体が大きく、キッチンで邪魔になる

1.については、炊けたらすぐに電源をオフにしていましたが、切り忘れたときのあの独特な臭いと変色が、地味にストレスになってきました。

2.については、炊飯器って家族用(4合~)は、まあまあの大きさじゃないですか。
モノをなるべく少なくすっきり暮らしたいという思いもあったので、炊飯器で場所をとられるのも、その場所を確保することも、なんだかな・・・と思っていました。

【圧力鍋】超時短&もちもち食感!万能なんだけど・・・

そして、炊飯器を使いつつ、圧力鍋を購入したんです。購入したのは、アサヒ軽金属の「活力なべ」

当初は、煮込み料理用に買ったんですが、ご飯も炊けるとあったのでトライしてみたんです。
すると炊きあがりの早さにびっくり!白米は約1分(加圧後)余熱時間を含めても約15分。玄米も約30分以内で炊けるんです。

それに、白米にしろ玄米にしろ、どちらもモチモチ感のある食感もよかった。

圧力鍋(活力なべ)のメリット
  1. とにかく炊き上がりが早い
  2. モチモチ感のある炊きあがり
  3. 多用途に使える
  4. 使わないときは棚にしまえる

ただ、こちらも使っているうちにデメリットも感じてきました。

圧力鍋(活力なべ)のデメリット
  1. とにかく本体が重い
  2. 炊き加減の調整が難しく、もちもち食感が苦手な家族もいた
  3. 炊き立ては美味しいが、そのままにしておくと臭いはしないが表面が乾燥してパサパサしてくる
  4. 購入コストが高め

1.については、そもそも圧力鍋というのは重いものでしょう。
今までは気にならなかった「重さ」というものが、年齢を重ねるごとにじわじわ負担に感じてきました。

のの
のの

これは、50代以降の女性あるあるな気持ちだと思います。

2.については、モチモチ感が好きなら全く問題ないのですが、子どもは「モチモチすぎる」って嫌がりました。まあ好みの問題です。

3.については、そもそも炊けたら火を止めるので保温ができません。だからにおいの心配はないです。ただ、すぐに冷凍すればいいのですが、それが面倒な私は、夜炊いて翌日の朝には小分けにして冷凍していました。半日蓋をして放置すると、表面が乾燥してパリパリって感じになっているのがイヤでした。

4.については、こちらの活力なべは約3万ぐらいしました。このお値段と同じぐらいの炊飯器を購入したら、美味しいご飯が炊けるでしょう。でも、活力なべはご飯炊き以外にも使えるのでいいですが、そうはいっても即決できる値段ではないんですよね・・・。

【土鍋】に決めた理由 お米屋さんの一言に背中を押された

炊飯器もイマイチ。活力なべもいいんだけど、なんだかな・・・・。ネットで色々調べているうちに「土鍋」の存在が気になるようになりました。しかし、「難しそう」というイメージが先行して、なかなか手が出せずにいたんですね。

 そんなある日のこと、近所のお米屋さんにフラ~と立ち寄ってみたんです。お米以外にもかわいい食器などの雑貨もあり、そこに土鍋もありました。

店内を見渡しているとき、
定員さんが「今、炊きあがったものなんです。よかったら試食してみてください」と言って、
ツヤツヤに輝いた炊き立てのご飯を試食させてもらったんです。それは土鍋で炊かれたお米でした。

試食させてもらった「土鍋ご飯」が、びっくりするほど美味しかったんです!

私は店長さんをつかまえて、こう聞いてみたんです。

のの
のの

土鍋でご飯を炊くのって難しくないですか?

すると、店長さんは、こう答えました。

店長さん
店長さん

いや、まったく難しくありまえんよ~!

そして、土鍋での炊き方を説明してもらったあと、この一言が心に刺さりました。

店長さん
店長さん

数千円の土鍋で、何万円もする炊飯器と同じぐらいの美味しさを味わえますよ。

これで、私は土鍋に決めました!

購入したのはこちら。そのお店屋さんで使っていたものと同じものです。使い続けてもう10年以上。今でも土鍋でご飯を炊いています♪

で、使い始めて感じた土鍋のメリットは、以下のとおり。

土鍋のメリット
  1. 数千円で高級炊飯器並みの味
  2. 炊き時間約16分+蒸らしで時短(4合)
  3. ふっくらツヤツヤ、冷めてもパサつきにくい
  4. コロンとした可愛いデザイン、小さめで収納しやすい大きさ
  5. 思ったより重くない
  6. ご飯以外の料理にも使える

1.については、高価な炊飯器でのご飯を食べたことがないんですが(笑)、あのお米屋さんで試食したときの美味しさを家庭でも再現できているので信じています。それに安いお米でも美味しいと感じますからね。

2.については、土鍋の取説にも時間は書いてありますが、だいたい4合で16分。それ以上だとお焦げができます。

3.については、土鍋ゆえでしょうか。水分を保持してくれる。

4.については、小さめで場所もとらない。それでいて4合炊けますし、使った後は棚にしまえるのでキッチンをすっきりした状態に保てます。

5.については、活力なべに比べると重くないです。ぜんぜん許容範囲です。

6.については、鍋料理やシチューなどにも使えるようですが、私はご飯炊き用として使用しています。

が、それでもデメリットに感じることも出てきましたので、そちらもお伝えしますね。

土鍋のデメリット
  1. 陶器なので、欠けやすい
  2. 炊き方に慣れるまで、少し時間とコツがいる
  3. タイマー予約ができない
  4. キッチンタイマー必須。タイマーし忘れないように気にしないといけない

1.については、洗い方が雑だったのか、知らないうちにフチがが欠けていました。でも炊くのには、今のところ全く問題ありません。

2.土鍋の取説や、お米屋さんに注意点などを伺っても、最初は火加減など、うまく炊き上げるのに少々時間がかかりました。

3.圧力鍋もそうですが、火を使ってご飯を炊くので、炊飯器のようにタイマー設定をして炊くことができません。

4.炊き始めたら、キッチンタイマーで16分と設定するんですが、タイマーを設定し忘れてしまうと焦げてしまいます。焦げたにおいがしてくるので、タイマーし忘れたことに気付くというわけです。お焦げが好きな方ならいいんですが、我が家では不人気でしたね。そういうときは、おじやにしたりして食べてました。

のの
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失敗談はこんな感じ

・タイマーし忘れや、洗ったお米を鍋に入れ、お水を入れるのを忘れてそのまま炊いてしまい焦がしてしまった。
・最初は火力を強くして炊くところを、なぜか弱火で炊いてしまい、できあがりが芯が残った状態に。

でも、それを差し引いても、土鍋の満足感は高いです。高いお米や高級炊飯器がなくても、ちょっとした道具選びと工夫で、毎日のご飯はぐっと美味しくなりますよ。

まとめ

炊飯器、圧力鍋、土鍋と使ってきましたが、どれもメリット、デメリットはありました。それでもあえて、私が土鍋をおススメする理由は以下のとおり。

土鍋をおススメする理由
  • 高価な炊飯器と同じぐらいの美味しさを、数千円で再現できる土鍋
  • お値打ちなお米でも美味しく炊ける
  • 物を少なく、キッチンもすっきりした感じにしたい私は、場所をとらない大きさはとても魅力

「美味しいご飯を食べたいけど、そんなにお金をかけたくない」そんな方に、私は心から土鍋炊飯をおすすめします。

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